北のエンジニアの学び備忘録〜時々、野球〜

自分らしくイキイキ働ける環境を追い求めるエンジニアの学びの記録

認定スクラムマスター(CSM)になれたけど、、、その道険し。。。

はじめに

認定スクラムマスター(CSM)講座を受講後のオンラインテストを受験しました。
(制限時間:60分、問題数:50問、4択の選択式、37問以上の正解で合格)
結果は「47問の正解」で「合格」となりました(正式に認定されました)。

オンラインテスト向けの学習の記録

CSM講座を受講した際に講師から、以下の資料から出題されると説明を受けたので、

CSM講座の復習を1回、上記資料を3周読み込んで試験に臨みました。
既にスクラム開発を行っている現場で従事できていたお陰か、見聞きしたキーワードが多く、時間に余裕を持って回答&合格となり、安心しました。
(講師や会社の同僚から「難しい試験ではない」と聞いていたので、1発で合格できて安心しました。。)

(直近の)現場での経験

研修、テストに向けた学習を通じて各スクラムイベントや作成物、価値基準を理解できたと思っていましたが、現場で実践する難しさを日々感じております。。
今今で特に難しいと感じているのが、PO支援で行っているプロダクトバックログアイテム(PBI)を整理することです。
担当するプロダクトが持つ機能や、その機能を実現しているアーキテクチャへの理解度が浅い中で次のスプリントプランニングまでに、POとPBIの内容をすり合わせてReadyにしないといけない、、
かつDEVメンバーと適宜会話しながら次スプリントで実施予定のPBIがベロシティ内に収まりそうか(届かないことはないか)を見極めないといけない。。

スクラムのスピード感に圧倒されながら、スプリントレトロスペクティブに備えてチームを観察しつつ、次スプリント以降のPBIを整理する。

これらの対応に苦戦する日々が続いており(勝ち筋はまだ見えておらず)、毎日疲労困憊で帰宅している気がします。。

まとめ

認定スクラムマスター(CSM)のテストに向けた勉強の記録と、現場で難しいと感じたことを整理しました。

今は調整が必要な障害事項が発生していない、かつチーム内の手厚いサポートを受けられている期間でもあるので、、
知らない事や出来ない事に臆せず(勇気を持って)、1つ1つの事象を学びに昇華したいと思います。