はじめに
今回の投稿は「キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ」の読書メモです。
話のピントが合う「2つの質問」
「具体的には?」と「たとえば?」の2つを使うことが、話のピントを合わせる定番らしい。
相手が曖昧な表現や、抽象度の高い言葉を使って話している時に、同じイメージを持って会話ができるようにするための質問と理解した。
自分から話す時にも、「具体的な例をあげると・・・」と言った形で補足することを意識して、話し相手に同じイメージを持ってもらえるように意識することも必要と学んだ。
相づちで使える「3S+あいうえお」
「3S=さすがですね、すごいですね、すばらしいですね」を使うことで、話し相手がノッてくるらしい。
(確かに、自分が話している時にこの言葉が聞こえると、調子に乗って話し続けてしまうかも。。。)
「あいうえお=あー、いいですねー、うーん、え!?、おー」を心の中で唱えると表情やリアクションが変化して、話がはずむらしい。
(確かに、Zoomなどのオンライン会議だと相手のリアクションが大きいか小さいかで雰囲気が変わってくるなぁ)
自分が参加したZoom会議を録画して聞き直したことがあったが、その中で自分の相づちが残念な印象があった(不機嫌なように聞こえる相づちを連発していた)ので、改めて、自分の相づちを見直したいと思った。
話をするときの基本は「丁寧に」話すこと
「漏れなく」と「細かく」を意識することで、丁寧な表現になるらしい。
この点は日頃から意識できていると思うが、先日、同僚から「自分の意見を言うことで満足している。会話になっていない」と指摘されたことを思い出した。
丁寧に話すことだけでなく、相手の反応(話についてきているか、興味を持って聞いているか、etc)を感じながら短く&シンプルに話すことを心掛けたい。
まとめ
知っているけど、実践できていないTipsに出会えました。明日から実践します。