北のエンジニアの学び備忘録〜時々、野球〜

自分らしくイキイキ働ける環境を追い求めるエンジニアの学びの記録

自分はミーティング駆動型で、無意識にエンジニアの時間を無駄にしていたことを知った

はじめに

今回の投稿は以下の記事を読んで感じたことの備忘録です。

1日のスケジュールを1時間単位で区切るマネージャー

これまでの私はこの考え方で社会人生活を送ってきました。ずっと馴染めないと思い悩んだ学生時代の時間割のごとく、週単位のカレンダーの隙間を縫うようにミーティングの予定、ミーティングの準備の予定を詰め込んでいたなと、、
↑の記事を読んで思い返しました。今思うと、ミーティングをすればするほど、仕事をした気になっていた気がします。。

1日のスケジュールを半日単位で区切るエンジニア

↑の記事によると、モノを作る人たちに共通する時間の使い方、最低でも半日単位で時間を使うことを好むらしい。
(最低でも半日単位が辛うじて始めるのに十分な時間らしい)
これが現実だとすると、自分が過去に担当したプロジェクトマネジメントはとても不毛で、無駄なことをしていたに違いない。。
「1人日が8時間、⚪︎⚪︎のタスクは3時間もあれば終わるだろう、同じくらいの規模のタスクが◻️個あるから、、、」という感じで Excel上に計算式を組み、スケジュールの見通しを立てていたし、
エンジニアが算出した見積もりの根拠に対しても、タスクごとに⚪︎時間(または0.X人日)と積み上げるように指示していた。

加えて、開発週次定例、システム運用定例、システム課題棚卸会、etc、、といった具合に30分〜1時間単位のMTGを毎日のように設定し、エンジニアの開発時間を断片化させ、マルチタスクを生み、結果、非効率な働き方を強いていたんだなと気付くことができた。。

カレンダーの余白は空き時間ではない

これが今回一番、肝に銘じたいと思ったキーワード。
エンジニアが纏まった開発時間を確保できるように(マルチタスクによるスイッチング等、非効率な時間を生むキッカケを作らないように)
日々のスケジュール登録、調整に気を配りたいと思います。